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いよいよ今週末! Three Friends 来日公演

今週末の土日は、いよいよ「スリー・フレンズ(Three Friends)」の来日公演だ。昼公演を含めて3ステージ。最終公演後にはファンとの交流パーティが予定されている。

スリー・フレンズは、コーラス・ワークだけは再現することが出来ないようだが演奏は素晴らしい。ただ、ちょっと残念なのは、バイオリン、サックス、リコーダー、チェロ、シロフォン、ヴィブラフォン、アコースティック・ギターなどのアコースティック楽器の演奏が、シンセサイザーなどに置き換えられていることだろうか。ただそれが、むしろ、よりソリッドでロック的なガンガンのパワーとなっており、ロック・バンドらしい音楽になっている。

昨年9月の公演では、オリジナル・メンバーだったケリー・ミネアを含むツイン・キーボード、ツイン・ギターの7人編成だったが、来日直後にケリーが脱退し、今年9月にはギターのアンディとキーボードのジョンまでもが抜けてしまった。替わりにセッション・キーボーディストとして実力派のゲイリー・サンクチュアリが参加して、結果としてギターもキーボードも1人ずつの5人編成となっている。これはGGの編成と同じだ。

楽曲は、バンド名ともなっているアルバム「スリー・フレンズ」からの楽曲を全曲通しでやると言うが、他にも70年代には余り演奏しなかった曲もやるし、「フリー・ハンド」や「ジャスト・ザ・セイム」、「ボーイズ・イン・ザ・バンド」などの人気のある定番曲も演奏してくれるだろう。

それにしても、マルコムのドラミングのスタイルは個性的だ。とてもあの複雑なリズムを叩いているように見えないのだ。下手をすると、両手両足が別々のリズムを叩いているのではないかとも思えるときでさえだ。見た目は完全に的屋の親父みたいなんだけどなぁ。

ゲイリーは、こちらもいい親父になっていて、昔の映像や写真からは想像がつかない。かかとを後ろに振り上げて、つま先で床を蹴るリズムの取り方は昔と一緒(とは言え映像でしか見たことないのだが)で、これは、昨年の来日時に多くのファンが「あぁゲイリー・グリーンだ」と感動していたポイントだ。それにしてもゲイリーはお茶目だった。

この2週間ほど、ジェントル・ジャイアントのアルバムを聴き直して、ライブの予習をしている。果たしてどんな曲が演奏されるのだろうか。去年よりもかなりレパートリーが増えたらしいと聞いているので、とても楽しみである。
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by invox | 2010-12-13 15:13 | ■Music