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音楽映画二題 美嘉とカエラ

音楽を素材とした映画を二本見た。「NANA」と「カスタム・メイド10.30」だ。e0006365_21244154.jpg前者は漫画が原作だとか。ラルク・アン・シエルのHYDE(なんと読むのか知らない)が書いた曲を中島美嘉が歌うというのが売りだったようだ。 中島美嘉の歌はスタジオ盤では上手い、生はそこそこ、というイメージがあったのだが、声はいい。雰囲気もある。しかし、HYDEの曲は「メロディアス・パンク」と紹介されていたが、実際にはギター・ロック風味の歌謡曲のように聞こえた。いや一応ポップスか。日本語のロックはどうしても歌謡曲かフォークのように聞こえてしまう。歌謡曲がどんどんロックやニューミュージックの語法を取り入れてきたからだろうが、どうも安っぽく聞こえることが多い。映画に登場するもうひとつのバンドも同様だった。声の力という意味では中島美嘉には力があった。あの声はしばらく忘れない。ストーリーや登場人物の設定は漫画ならでは。特段言うことはない。面白かった。楽しめた、とだけ言っておこう。

e0006365_21245839.jpgもう一方の「カスタム・メイド」は奥田民雄のドキュメンタリーを組み込みながら一女子高校生の生活の一時期を切り取ったもの。木村カエラを初めてまともに見た。声もなかなか強い。役柄の笑顔もよかった。映画としては好みではなかった前半よりも後半で奥田民雄のライブがより多く登場する場面が面白かった。木村カエラのステージもよかった。もう少し彼女たちのバンドの演奏を増やしてくれた方がもっとうれしかったかもしれない。演奏が吹き替えだったのが残念。
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by inVox | 2005-11-01 21:23 | ■Cinema/Movie