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「タンタンの冒険」 (2011)

「タンタンの冒険 ~ ユニコーン号の秘密」(2011年 アメリカ)

監督:スティーヴン・スピルバーグ
製作:スティーヴン・スピルバーグ/ピーター・ジャクソン
脚本:スティーヴン・モファット/エドガー・ライト/ジョー・コーニッシュ
声 :ジェイミー・ベル/アンディ・サーキス/ダニエル・クレイグ/
サイモン・ペッグ/ニック・フロスト

「スティーヴン・スピルバーグが初めてフルデジタル3Dに挑戦」というのは、別にどうでもよかったが、「タンタンの冒険」である。どうしたって見たいよね~。

e0006365_15334589.jpgご丁寧に最初の段階で、街の似顔絵描きにタンタンの似顔絵を描かせて、それとCGの顔と見比べられるようにしてあり、これがタンタンだよ、という刷り込みを観客に対して行っている。それは、原作漫画でのタンタンは、実際にはこういう顔なんだよ、と見る側が思ってしまうことを狙ってのことだろうが、あまり違和感はなかった。

ストーリーは別として、途中のドタバタアクションの数々は、まるでインディジョーンズそのものと言ってもいいくらいで、これは実写では無理だっただろうし、年老いたハリソン・フォードにやらせることのできるレベルのアクションでもないし、かと言って、実写でそんな映画を撮ったら「自己模倣だ」と非難されるだろうこと必定だろうから、アクションが入っても自然な「原作のある」映画化作品という本作は監督の希望にぴったりだったのかもしれない。

続編を作ろうと思えば作れるだろうし、シリーズとして何本でも制作は可能だろうが、次はないだろうな、と思った。
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by invox | 2011-12-12 15:32 | ■Cinema/Movie