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Official inVox Blog; Watched, Read and Listened in my real life.

「Buena Vista Social Club」(1999、ヴィム・ヴェンダース)

「Buena Vista Social Club」(1999、独、米、仏、キューバ)

監督・プロデュース:ヴィム・ヴェンダース
出演・音楽・プロデュース:ライ・クーダー
音楽:ブエナ・ヴィスタ・ソシアル・クラブ

ヴィム・ヴェンダースの映画は見ているようでそれほど多くないことンふと気が付いた。初めて見たのは「パリ、テキサス」の公開時。それに前後してドイツの監督特集で「ことの次第」「都会のアリス」。後に「ミリオン・ダラー・ホテル』と「ランド・オヴ・プレンティ」。見そびれてしまったのが「ベルリン天使の詩」(これは後からテレビで見た)。さきにハリウッドのリメイク版をそうとは知らずに見てしまったのだった。

完全にドキュメンタリー映画。なので、音楽に興味がないとつらいのではないかと思ったが、個々のメンバーの持つ個性や歴史が面白く、キューバ音楽に馴染みがなくも楽しめた。いや、ほんとに。

ライ・クーダーは息子と共に演奏しているが、息子もいろいろとキューバの老人たちから学ぶものが多かったようだ。ライがキャプテン・ビーフハートのバンドにいたことがあったというのも初めて知った。ま、それに限らず、様々なアーティストとのセッションをこなしているし、参加作品も多いので、特段取り立てて騒ぐことではないのかもしれあい。

初めてライ・クーダーの音楽を聴いたのは前述の「パリ、テキサス」だったと思う。強烈に印象に残っているスライド・ギターの音色。このブエナ・ビスタでは、ほとんどの場面でバックに回っているが、彼に対するメンバーの敬意や感謝が感じられる。

やはり、音楽映画は面白い。
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by invox | 2013-03-14 15:43 | ■Cinema/Movie