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「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

これまで特に見たいという気がなかったのでシリーズの1~3作目は見たことがない。今回、往復の飛行機の両方でやっていたこともあり、他に面白い映画もなかったのでこの4作目を見てみることにした。まぁ一般的な人気の高い作品だし、多くの人が惹かれるにはそれなりに面白いのだろうという軽い気持ちで見たのだ。実際それなりに楽しめた。

魔法学校という設定そのものは現代的な感覚だなぁ、というのが最初の感想。魔法使いと言えば、「オズ」や「指輪」など個人が基本だというイメージがある。もちろん魔法使い同士のユニオンのようなものが設定されていることも多いが、多くの場合、魔法使いは個人として活動をするものとして書かれている。それが魔法省なるものも登場するこの設定はいかにも現代的だと思わざるを得ない。だが、映画の中では時代を特定できるものはほとんど何も登場しない。しいて挙げるなら眼鏡や制服のデザインだろうか。だからついつい見ている方はこれが現代の物語であるという錯覚に陥ってしまう。いや、それは私だけかもしれない。魔法使いのいる世界を現実として違和感を持たずに受け入れられる人は一体どのくらいいるのだろうか。そういう人とは一度出会ってみたい。いずれにせよ、映画版の「ネバー・エンディング・ストーリー」などと同程度には楽しめる映画だった。
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by inVox | 2006-05-01 21:49 | ■Cinema/Movie