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Dave Stewart and Barbara Gaskin 来日公演の思い出

いよいよ明後日! ~ Dave Stewart and Barbara Gaskin 来日公演

とうとうこの日がやってこようとしています。前回の来日から8年。初来日からは18年目にして、3回目の来日公演です。そして、これが最後となるかもしれないという...。

そこで、明日からのライブの前に私が見た2度の来日公演を簡単に振り返っておきたいと思います。


※初来日:1991年9月8日 横浜 本牧アポロ・シアター

9月1日から始まった日本ツアーの最終日。「追加公演」という扱いだったと思うが、パンフレットには日程が載っていたので、元々計画はされていたのだろう。しかし、思いのほか観客は少なかったように思う。少し早めについて、入り口付近にいたスタッフにライブ終了後にアーティストは出てくるのかと訊いたところ、幸運にもライブ後に楽屋へ連れて行ってくれると言ってくれた。

ライブは、アンディ・レイノルズを入れた3人編成で、当時発売されたばかりの最新アルバム「スピン」の楽曲を軸に演奏されたと記憶している。セットリストは覚えていないし入手できてもいないのが残念。「I'm in a Different World」や「It's My Party」をやったと思う。誰かセットリストを知っていたら教えていただきたい。おそらく、他の公演日も基本的には同じセットリストだったと思うので、どの日でも構わないので知りたい。

ライブ後、スタッフが約束どおりに楽屋に連れて行ってくれたのだが、こちらは元々そんなことなど想定していなかったこともあり、とても緊張してしまって(加えて英語なんか当時は使ったことがなかったので)しどろもどろで大ファンだということを伝えたのが精一杯だった。そしてパンフレットにサインをもらったのだった。二人がとても優しかったのが今でも強く印象に残っている。特にバーバラの優しさは、まったくもって素晴らしかった。どうして、東京での2回のライブに行かなかったのかこのときほど後悔したことはない。当時はまだ「ポップ」であることに抵抗感があったのだ。もったいないことをしたものだ(当時は、まだ、Dave Stewartと言えば、ハットフィールズであり、ナショナル・ヘルスであり、ブルフォード、エッグ、ユリエル(アーザッケル)というイメージの方が圧倒的に強かったのだ。だからこそ、ヒットチャートの1位に輝いたというニュースを聞いてもぴんと来なかったし、下手するとポップに迎合した、なんていう見方もされていた時代だった。この時点ですでに3枚のコンピレーション、2枚のオリジナル・アルバムを発表してい
たにも関わらずだ)

そして、月日は流れ、10年の歳月が経った2001年のやはり9月、再び彼らはやってきた。

*2度目の来日:2001年9月14日、15日 東京 台場 Triobute to the Love Generation

このときの来日公演は、東京のみ2回公演。TLG単独での招聘だった。なので、観客は全国から集まってきた。しかし、この時の最新アルバムは未だに「スピン」だったのである。新作は未だに製作中とアナウンスされており、その合間にBBCのテレビ番組用に音楽を提供したり、フィル・ミラーなどの以前のバンド仲間のアルバムにゲストとして数曲参加したりしていた。そういった断片的なプレイを耳にしては、早くアルバムが出ないかと心待ちにしていたのだ。

ライブは二日間、ギタリストのアンディ・レイノルズとドラマーのギャヴィン・ハリソンを帯同し、生のドラムスが加わった非常にダイナミックなステージを見せてくれた。未発表曲をいくつも演奏し、ハットフィールドのレパートリーまで加わった、大変豪華なセットリストだった。そのセットリストの中から、今回の新作では4曲がスタジオ録音として収録されているのがとても嬉しい。一方で、ライブでのみ演奏された楽曲も1曲だけだがあるのだ。これもいつかスタジオテイクを聴いてみたいものだ。

1. Shakin' All Over
2. Big John Wayne ~ Emperor's New Guitar
3. I'm in a Different World
4. Cream Donut
5. Cloths of Heaven
6. Rat Circus
7. Any Guru
8. Let Me Sleep
9. Deep Underground
10. As Far As Dreams Can Go
11. Subterranean Homeshic Blues
~encore~
12. End of the Day (including "Waiting in the Wings")


1986年、私が大学生だったころに地元のFMラジオ局のとある番組で、Dave Stewart and Barbara Gaskinのシングルが時々かけられていた。その番組に投書をしたところ、一度番組に出て詳しく紹介してみないか、という話になった。そこで、ハットフィールズやブルフォードの曲を交えてシングル曲と、当時出たばかりのコンピレーション「Up from the Dark」からの曲を2週に渡って紹介させてもらったことがある。その時の番組のDJをしていた女性アナウンサーと、アンディ・レイノルズは仕事をしたことがあるとの事だった。世の中広いようでいて狭いものだと実感させられた。
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by invox | 2009-03-18 20:44 | ■Music