ナンシー・A・コリンズ 「ミッドナイト・ブルー」シリーズ
吸血鬼と言えば、手元には「ミッドナイト・ブルー」という怪しげなタイトルの4冊もののシリーズもある。これもまた吸血鬼ものだが、主人公は偶然にも人間と吸血鬼の中間的な存在となってしまった少女ブルー。エログロな表現を織り交ぜながらもスリリングに展開する話につい引き込まれて4冊とも買ってしまった。とは言え、4冊目は番外編。少しばかり内容的には薄くなっている。
英国幻想文学賞、ブラム・ストーカー賞受賞というのに惹かれて買った1冊目「ミッドナイト・ブルー 」から
「ゴースト・トラップ」、
そして三部作の完結編である「フォーリン・エンジェル」となんとも心惹かれるタイトルではないか。
番外編も「ブラック・ローズ」というからまいった、である。作者はナンシー・A・コリンズ。女性である。
英国幻想文学賞、ブラム・ストーカー賞受賞というのに惹かれて買った1冊目「ミッドナイト・ブルー 」から
「ゴースト・トラップ」、
そして三部作の完結編である「フォーリン・エンジェル」となんとも心惹かれるタイトルではないか。
番外編も「ブラック・ローズ」というからまいった、である。作者はナンシー・A・コリンズ。女性である。
by inVox
| 2005-10-16 23:22
| ■Books